住宅ローンを使った不動産投資の視点

 住宅ローンを使った不動産投資というと、賃貸併用住宅への投資を考える方も多いと思いますが、今回は、住宅ローンを使ったマンション購入を、不動産投資の視点で考えてみます。
 通常の分譲マンションの投資利回りは、5から6%程度が一般的です。
 最近は低金利の影響も有り、住宅ローンの返済コストが非常に低くなっているので、自宅を仮に賃貸に出した場合の投資リターンが高くなっています。
 3000万円の物件を100%借入をして35年返済で、金利が0.875%であった場合、返済コストは3.32%になります。
 賃料15万円で貸し出せるとしたならば、表面利回り6%ですので、月々67000円のフローが出ます。 
 管理費・修繕費・固定資産税等を差し引いても、月々40000円程度のフローが残ります。
 試算したモデルは、利回りが6%と高めでしたが、5%台でもキャッシュフローは出ますので、他人のお金で不動産を手に入れているのと変わりません。併せて、住宅ローン控除を使えば、投資リターンが得られるレベルになります。
 実際にはなかなか見つけられませんが、今の金利水準であれば、6%の利回りの物件は明らかに割安な物件ですので、購入物件の価格が割安か割高かを考える時に、このような収益還元法を使うと便利です。


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