住宅ローン控除で実質金利負担が0に

 住宅ローン控除を使う事で、実質金利負担が0円になるとい話を聞いいた事がある人もいるかもしれませんが、本当なのでしょうか。
 この話は、現在の金利水準が低いために可能だと、不動産営業マンがセールストークに使う事もあるようです。
 住宅ローン控除というのは、利子補給的な意味合いの税額控除なので、10年間1%の金利優遇があるのだと考えれば、理解が簡単です。
 つまり、住宅ローンを1%の金利で借り入れすることができたのであれば、10年間は0%の金利で借り入れしているのと変わりません。
 実際に計算してみると、可能ではあるものの現実的でない条件が必要です。住信SBIネット銀行のキャンペーン金利0.875%で計算した場合、借入期間は13年程度までであれば、実質ゼロ金利で借りた事と同じ効果があります。

 ただ、返済期間10年や13年という数字は、月々の返済負担が大きくなり、返済比率オーバーになりますので、あまり現実的ではありません。
 そうはいっても、住宅ローン控除を使って、10年間は0金利で借りられると考えれば、お得なことに間違いはありませんので、住宅購入を検討する方には、今は住宅ローンを組むための好条件がそろっているといえます。

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