カリスマ大家さんと云う勘違い
カリスマ大家さんだとか、不動産投資に関する書籍やブログを書いている人の話を鵜呑みにして、アパート投資を始めようとしている人を時々見かけます。それらの人は、少し話をすればわかるのですが、投資感覚が少しずれています。取らなくていいリスクを取ろうとしたり、一般の人には難しい投資をしようとしています。中には宗教のように、カリスマ大家さんを信奉して、我々のアドバイスに耳を傾ける事ができなくなっている人がいますので、非常に心配になります。
カリスマ大家さんなどと言われてる方は、基本的に過去の投資家であって、過去の成功体験を学んだところで、管理上のノウハウ以外は、ほとんど意味がありません。不動産の市況や金融機関の融資姿勢と言ったものは、絶えず変化しているので、情報のアップデートが必要です。
また、体験談なども、刺激的な言葉や大袈裟な表現によって、脚色された不動産投資の事例が目立ちます。興味を持って読んでもらうためには、多少は大袈裟な表現は必要だと思われますが、他の人たちとの差別化が目的になってしまっている感がありますので、ほとんど参考にはなりません。
そもそも投資をしようという時に、自分の頭で考えずに、他人の思考に寄り掛かっている時点で、すでに成功から遠ざかっていると思います。
もちろん、他人の投資体験や成功事例を学ぶことは悪くはないですが、学んだ知識をもとに、「自分の頭で考えて投資する」という姿勢が、不動産投資のには重要です。