震災後の超高層マンション販売

 マンション販売「超高層・郊外」に逆風 震災響く、という記事が、日経新聞電子版にありました。

今まで好調だった超高層マンションにとっては、震災は大打撃だったかもしれませんが、改めて気付かされたのが、地震に対する弱さです。

高い耐震基準をクリアーして、建築技術の高い大手ゼネコンによる施工がされている超高層マンションの耐震性能は、一般の住宅に比べて、非常に高いものがあります。

しかしながら、地震によるエレベーターの停止や停電による給水の停止というような事態に陥った場合、高層になればなるほど弱さを見せます。

経験された方もいるとは思いますが、重要なインフラが止まってしまた時に、便利なはずのマンションが、いかに不便な建物であったが良くわかります。


震災後、新築の超高層マンションを取得された方が、買って即売却したという話も出てきていますし、所有者の方は、できるだけ早く売却したいと考えているようですので、今後しばらくは、超高層マンションの販売は落ち込みそうです。

超高層マンションで埋立地ともなれば、売り物が増えて、価格も下がって行きそうです。

震災の影響で、売れるマンションのキーワードが、売れないマンションのキーワードになってしまったようです。

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